(協)日本映画・テレビ編集協会とは

 

1983年1月に約80名の東京、京都で活動しているフリーの編集者が集まり「日本映画編集協会」が構想10数年を経て設立されました。

 

編集者の地位の確立とその向上を目指して、初代理事長に浦岡敬一が就任。

日本アカデミー賞協会に「編集賞」を創るように呼びかけ、1988年に認められ編集賞が誕生しました。

 

1993年、二代目理事長に諏訪三千男が就任。

 

「日本映画編集協会10周年記念誌」として「編集者・自身を語る」を協会で発行。22名のベテラン編集者の体験的編集論や、貴重なメッセージをまとめました。

 

1995年、組織が法人化され、名称も「協同組合日本映画・テレビ編集協会」となり、新しく生まれ変わりました。

編集者が選ぶ編集賞「J.S.E.賞」を設立、図解「映像編集の秘訣」を玄光社より発行、ノンリニア編集の講習会に講師を派遣するなど事業も展開。

 

2000年、三代目理知長に井上治が就任。

 

2010年、四代目理事長に鍋島惇が就任。

 

2014年、五代目理事長に只野信也が就任。